オペラシティーで観た時より進化してた。
経歴みたら私の娘と同じ生まれ年。
うーん、すでに私より一世代若い女性がこんなに充実した絵を描いているのだ。
時は確実にどんどん進んで、新し才能が着実に育っているのだとまたしても痛感。
自分の表現は何かと比較した中で生まれるべきものではないので、
どんなに素晴らし才能に出会っても焦ったり羨む必要はない。
ひたすら才能の輝きを味わった後に
何が素晴らしのか分析して少しだけ自作と繋げて考えてみる。
そして絵画表現の可能性の広大さ奥深さを
新たなスポットを当てて教えてもらった事に感謝して、
自分の制作に戻る。
平凡で小さな歴史を背負って生きる私にしか出来ない絵画を創造する場所に戻って。