2011年12月12日月曜日

来ましたこの季節

私の一番好きな季節到来、空美しい!

2011年12月3日土曜日

iPhone

いろいろが、ちょっと一段落したので
iPhoneを申し込むつもりでソフトバンクショップに行ったら
意外や在庫があり心の準備がないまま
我がケータイがiPhoneになってしまった、、、
使いこなせるようになるには、どのくらい時間がかかることやら、、、
はー。

2011年11月17日木曜日

アクエリアス終了しました

昨日無事アクエリアス終了しました
今回もたくさんのうれしい言葉を頂き
作品をお買い上げ下さる御客様もおられ、、
感謝の内に終了する事ができました。
ありがとうございました。

これで今年の展覧会はすべて終了

夜中に帰宅したら
神秘的な半月が雲を怪しく輝かせ
澄んだ冷たい冷気の空には星が瞬いていました。

これからこの場所でまた制作します。

2011年11月3日木曜日

10月31日

10月最後の一日
作品を3点納品して大作のご注文もいただいた。

アクエリアスに展示する作品は明日搬送業者の元に
運ぶ予定。
アクエリアスがおわって帰宅したら
今日注文していただいた作品にとりかかろう

明日はキッちゃんの保育園での祖父母参観日に行くつもり
まだ小さすぎるキッちゃんだから参観するというより
いっしょに散歩したりして遊ぶだけだけ
初めての孫の参観日を堪能したあとに
作品を運ぼう

写真はアムステルダムの夕焼けだけど
冬の到来を予感させる最近の長野の夕焼けも誠に美しい

2011年11月1日火曜日

祖父母参観!

キッチャンの祖父母参観に行ってきました。保育園の裏にあるグランドで遊んだ時空を見上げて歓声あげるキッチャン。私もキッチャン目線にしたら黄金色の銀杏の木と青空が映えて最高の気持ち良さ!

2011年10月26日水曜日

遅れてます

先程ようやくアクエリアス案内状を予定の半分ほど投函した。
予定より全然準備がおくれている
(家族や知人はいつのもパターンとおもっているようであるが。。)

花宙展の疲れがなかなか抜けない中
プライベートな用事で忙しく
落ち着いた頃にはキッちゃんが手足口病
になったりして、、、

なんて言ってないでラストスパート頑張ります

2011年10月24日月曜日

時差体験

ある御客様が見たいという御要望に応え
10数年前に描いた作品を収蔵庫から出しました。
柏市にある千葉県立文化会館や多摩美術大学美術館
での展示以来梱包を解くのは
三年ぶりぐらいかな。。。

それを見た娘が息子に(つまり私の孫に)
これはお母さんが子供の頃にばあちゃんが描いた絵なんだよ
と言っていたを聞いて何とも言えぬ感慨が、、、、

目の前にある絵は完成した時から今までの歳月を重ねたという気配はな
いのに
描いた当人(つまり私)や周辺の人間は歳を重ねてるという不思議。
ドックイヤー的な時差は
作品と人間の間にも確実にあるなと
思います。

長年描いているとそんな体験も出来るようになる。

この時差体験も画家ならではの醍醐味かも

とにかく長生きしてもっとスケールの大きい
時差体験もしてやろう!

2011年10月17日月曜日

庭には毎日落ち葉が

昨日、ある方のお宅に行ってきました。

ご夫婦共私の作品に対して
ものすごく共感して下さっている事が
伝わってきました。

大感激でした。

何点かご購入いただく事になりましたが
こういう出会いは本当にありがたいです。

今までもそういった奇跡的とも思える出会いの
数々を経て画家を継続できたわけですが
改めて、絵の神様に感謝です。

庭には連日柿の木とサルスベリの木から落ち葉が
はらはら落ちてきます
柿の実がドカッと落っこちて来る時もあります

昨日は帰宅したあとに柿の木の枝をかなり切りました
残念ながら渋柿なので、実は全部すててしまおうかと
思ったのですが、ためしに熟れている一個をたべてみると
とっても甘かったので
とりあえず傷のないものだけ一部収穫しました
このまま放置しておけば甘くなるでしょう

放ったらかしにしていても
いつのまにか熟成していた、、、

自分の中には
そういったイメージも在るもの

生きる事を急いでいた
若い頃にはわからなかった
人生の醍醐味でもあります

多分今自分は人生の秋を迎えているはず
収穫できる実はどれくらいあるのでしょうか
あわてて取ったら渋いだけかも

ちょっとは待てるようになったと思います

2011年10月4日火曜日

二人展花宙 終了

ガレリアでの小山先生との二人展、盛況のうちに無事終了いたしたした。ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。展示日には台風が長野の近くを通過して荒れたお天気でしたが、会期中は晴天に恵まれ汗ばむ日もあれば気持ちの良い秋日和の日もありました。ところが最終日になると急激に冷え込んで、あっという間に冬の背中が見えてきました。季節が冬に向かって急ハンドルを切ったという感じです。いつもながら私も展覧会が終わると、以前の自分が消えて何か別な自分になったような不思議なフワフワ落ち着かない気分を抱えて、片付けその他様々展覧会後の雑用をしてました。来月は東京で二人展があるので気持ちを切り替えてさらに制作に励みます。それにしても今日は気持ちの良い晴天になりました。ちょっとだけぼんやり空を眺めます

2011年9月24日土曜日

花宙 二人展三日目終了

昨日はギャラリートークとパーティーがあって
一日小山先生の作品の着物を着させいただくという幸せな一日でした

先生が選んで下さったこの着物が
私の新作の蓮の大作ととてもシンクロしていて
絵の前にいると一体化していると
皆さんに言われました
(自分では自分の姿が見えないのでそのへんがわからず残念!)

中村隆夫さんリードによるトークも好評で
その後のパーティーも盛り上がって、今朝ギャラリーに
言ってみたら、空になった各種のお酒の瓶がたくさん!!!

そして今日もいろいろなお客様が来てくださり
楽しい時間を過ごしました。

明日も会場にいくのが楽しみです。

小山先生から伝統的な技法の染色の仕事の内容について
お話をお聞きしていると、とても勉強になります。

予想以上に収穫大でありがたいです。

2011年9月22日木曜日

二人展オープン

小山仁郎さんとの二人展が無事オープンした

台風の中の展示だったけど
初日とぶつからなくてよかった!

今日も断続的に雨が降る中
御客様がとぎれなく来て下さいました
ありがとうごさいます。

デジカメの充電がきれたのに、充電器がどこかに
いってしまい、、今日は会場写真がとれなかった、とほほ

明日はギャラリートークとパーティーがある
私は小山先生のありがたいご提案で先生作のお着物を
着せていただく事になっている。もちろん帯も先生の作品だ
とても斬新なデザインのお着物だから
いったいどんな姿になるのか想像できない
そもそも私は56才の現在までに5回しか着物を着たことがないという
女なので
着物の事は全然わからない

そんなわけで明日は借りて来た猫状態になると思うが
中村さんと小山先生とのトークも楽しみだ

とにかく明日までにカメラを充電しておかねば

2011年9月16日金曜日

絵葉書

今回の展覧会の為に絵葉書つくりました。

500号、まだ出来てない、、、搬入まで4日間、、、

2011年9月13日火曜日

準備いろいろ

いつもの事ながら
額にどれをどんな風に入れて、、
やっていると
床に絵が散らばりまくって、、、
これが今の私の頭の中の状態
なのでありましょう

2011年9月12日月曜日

消した絵

カレンダーをチェックしてみたら、展示まで後1週間
ぎょえ〜いつもの事ながら間にあうのか状態

カレンダーチェックしなくてもそのくらい気がつけよ
(と別の自分が言ってます)

今日は一部額装したり、さらに額を発注したりと展覧会前の準備もすこ
し進みました
(少しじゃまずいでしょうが。。

写真の作品は気に入らなくて途中で消してしまったパステルの作品
今思えば消さなくても良かったかも、、、
でもあの時は許せん気分だったのです

2011年9月11日日曜日

ダリアと百日草

ホームセンターで球根を買って、長期間放置していて
(球根を植えたことがないので、なかなか取りかかれずそのままになっ
ていた)
オランダに行く前に慌てて、とにかく土に埋めた という感じのダリア
の球根
それが今大きな株になってどんどん蕾みをつけて大輪の花を咲かせてま
す。

百日草も元気でこれまた大輪の花をつけて生き生きと花壇で咲いてます。

たくさん肥料を上げた訳でもなく。
一応お水だけはかけていた程度で
あんな小さな球根から
こんなすごいものがでてくるんだから
驚異としか言いようがない。

ことしはまったガーデニング。
もともと花に魅了されている私だから
今頃感がありますが
今後どんどんエスカレートしそうな予感

来年のガーデニングの構想を密かに考えて
楽しんでます

2011年9月9日金曜日

表紙絵

友人のデザイナー齋藤視倭子さんからの依頼で
久しぶりに本のカバー絵を描かせてもらったのですが
その本が今日届きました。

中央法規出版の図説リカバリー(野中猛著)

著者の野中さんのイメージでハマナスの絵を描きました。

齋藤さんのお陰で結構何冊も本の表紙絵を描かせていただきましたが
こういったお仕事は楽しいしうれしいもんですね

2011年9月8日木曜日

花束

今朝庭から切って来た花で作った花束

今年はたくさんの花を植えて育てたので
庭から取って来た花で素敵な花束ができるのです
この青い花もお気に入り
そろそろ秋なのでこの種類はこれが最後の花達かも。。

オランダで覚えたのは、花を活かす緑をたくさん使うと
美しい花束になるということ
庭にあると地味な緑もこうすると美しい!

それにしても後ろにちらっと見える大作
今回の二人展のメーンの作品なんだけど
仕上がるのか!!!っていうか仕上げるんだけど

今日は川中島の郵便局からどっさり案内状を出してきました

これで、展覧会オープンまで制作あるのみです

2011年9月7日水曜日

そとでは皆さん畑仕事を

昨日頑張ったので今日は頭と体が ぼー 状態

そんな私と違って朝早くから畑で仕事をする人たち

頑張れ自分!

それにしてもコメント書くのに時間がかかる 震災後初めての展覧会なのでついつい長々書いてしまうからだろう

きらきら光る

今朝の光は完全に秋の光
夏の濃厚な眩しさと違って
あらゆる物が光を反射してキラキラしている

サルスベリの木につり下げた白い朝顔がそのひかりを浴びて輝いている
美しい朝だ、
いつまでも朝の風に吹かれていたい 
そんな幸せを味わう

2011年9月6日火曜日

扇子を作ります

二人展にはオーナーの石川さんからの提案で
小山先生と私と、それぞれ扇子を作ります
お楽しみに!

爽やかな一日

今日は朝から風が吹き渡り、ちょっと秋めいた日差しのまぶしさも味わ
えた
素敵な一日だった

この風も恐ろしい被害をもたらした台風の余韻なのかとおもうと
複雑な気持でもある。

一度個展をさせて頂いた東京の仙川にあるプラザギャラリーで
秋のアートフェアがあり、震災に寄付するためのチャリティーイベント
がある
そのために作品を2点おくった。写真はそのうちの一点

22日からの二人展でも寄付するための企画もあります
息ながく出来ることをやって行かなければ。。

小山仁郎先生はもう案内状はお出しになられたそうだが
私はコメント書いているので大幅に遅れている

今週末には出さないと。制作も雑用もいよいよ圧縮されてきた
展覧会直前期にはいり、毎日の密度がグンと上がっている。

2011年9月3日土曜日

いよいよ9月

暑い暑いと毎日過ごしているうち
とうとう9月になってしまった。

8月は結構充実していたと思う。

一ヶ月とも思えないたくさんの体験をして
初めての素敵な人たちに逢ったり
大切な友人たちと再開したり、、
毎日忙しくてブログとも疎遠になっていた私。

キッちゃんも元気に育っていて
毎日新鮮な喜びをくれるのだ。

あれもこれも有り難い!

昨日は震災時点からフリーズしていた
ホームページの更新もした(上條さんにやってもらったのですが、、、
二人展の案内状の宛名印刷も完了

今日はといえば、ここ数日頑張りすぎたみたいで
ものすごく疲れて全然使い物にならない
B級小山だった

さっさと寝て明日の早朝からバリバリやろう

そう、、もう夜はバテてしまい早朝働く
健康なおばさんに変身した小山
10時すぎるとぱったりスイッチが切れたみたいに
使い物にならなくなってしまった。
それは早朝から働いているからなのだ。

キッちゃんのばあさんになった効果で
生活サイクルが変わって
長年どうしても果たせなかった懸案事項を自然にクリアーしたので
これはA級レベルと自らを評価しているのだった

2011年7月27日水曜日

ばあさん仕事

キッチャンが熱を出したので、小児科へ。
娘も娘の旦那も育休が終わり仕事にいくのでばあさんの出番。

散々母親にやってもらったので私もばあさん仕事にも励みます

2011年7月26日火曜日

何年ぶりかで綿内に蓮を見に来ました。
蓮根畑は幾つかきえてましたが、道路際にすでに見事な蓮の花が咲いてました。

9月の二人展に蓮の大作を展示するつもりです。今度こそ描けると思う!

2011年7月12日火曜日

ダブルの虹が

昨夕、猛烈な風と雷をともなう夕立が一時間近く続いたあと
東の空に見事な虹の橋がかかった
あまりに近くて大きくて見事な虹だったので
カメラの枠に入りきらず残念

そしてしばらくするとその虹の上に薄いもう一本の虹が出来た
このような二重の虹をみたのは初めてで感激

丁度二年ぶりの大作に取りかかった日だから
背中を美しいパワーでおしてくれているという感じ

2011年6月29日水曜日

ホックニーの風景画 それから デッサン教室オープン

二年ぶりにアムステルダムを訪れると
何年も続いている中央駅の改修が大分進んでいたり
トラムに乗るためのカードが導入されていたり
いろいろな変化があった

その中でうれしかったのが、長年仮設の会場で展示していた市立近代美
術館がオープンしていたこと。
国立美術館と同じでまだ改装というか新築というかの作業は続いている
ので
一部のオープンではあるが、それでもすでに素晴らしい美術館だった。
ミュージアムショップでホックニーの新作展に合わせて出版された画集
が目に止まった
2006年かr亜2008年にかけての作品で(2008年が主)
おなし場所を定点観測的に季節ごとに描いた連作が中心
木のモチーフが多くて、今の自分の気分にピッタリだったので
かなり重さがあるので迷ったが購入。その他の本といっしょに郵便で日
本に送った

帰宅してから一週間後ぐらいに我が家に届いたが、やはり買ってよかったと思った!

大きなキャンバス6枚組の作品をモネのように
風景の前に立てて描いている写真をみてびっくり。きっとかなりなス
ピードで描くのだろう
デッサンも載っているが、一切迷いのない小気味よさ

以前どこかの洋書店で、ホックニーが愛犬を描いたDog Daysと
いう画集見つけて
感動して買ったこともある私は、結局ホックニーが好きなのだろう。

コラージュその他、様々な技法を駆使して来たホックニーであるが
基本は具象画家。
歳を重ねるほど、回りくどい見せ方は影をひそめて
感動を直接画面に描くようになって来ていると思う
今回の風景はさらにストレートに具象絵画である
もちろんそれはホックニーのデッサンを通しての具象である

ところで、帰国した翌週からガレリアでコスチュームモデルの
デッサン教室が始まった
私と長野在住画家の中山徳幸さんが
参加者と一緒に描いて
最後にちょっとだけ講評会をやるという
リラックスした二時間
昨日は二日目だったが
大学以来の人物デッサンはとても楽しい

教室を開催してくれた石川さんその他関係者に感謝だ

写真の上に顔が2点おいてあるがそれは
教室の時間内で描いたもの。

かすみ草が

オランダベルギーの旅から帰宅して三週間が過ぎた。
今回は知人をご案内するという変則的な旅だったのだが
とても良い皆さんとご一緒したのでいつもとは別な楽しみがあった、
そして、やっぱりオランダが好きご再認識して帰国した。

今日は梅雨の晴れ間ですでに真夏の日差しといった一日であるが
我が家の庭のかすみ草がこのように満開で雪崩みたいな様相だ。

個展以後、ひたすら草取りをして気持を落ち着けているうちに
だんだんガーデニングに興味が移り
たくさんの鉢に花の苗を植えたり
庭のアチコチを整備していたが
今は母が植えて元々あったこのかすみ草のような植物と
私が植えたものが融合して気持の良い庭になっている
テラスのようなスペースも作ったので
そこでお茶とかワイン、、といきたいところであるが
畑の中にある我が家の周辺は虫天国
すぐにいろんな虫が集まってきて
人間はリラックス出来ない。

お茶やワインは室内限定

2011年5月31日火曜日

アムステルダム!

やっぱり大好きオランダ!アムステルダム!着いてからほぼ一週間。アートに触れたり自然に触れたり…満喫しています。

2011年4月25日月曜日

若沖

今夜からBSプレミアムで若沖(ちゅうの漢字違ってますが…)特集が始まった。四夜連続の放映。只今視聴中。

2011年4月15日金曜日

広島

今日は二重数年前にお世話になった素敵な女性を訪ねて広島にきました。帰路に立ち寄ったお好み焼き

2011年4月14日木曜日

博多

天神の月です

2011年4月12日火曜日

来客

先週は友人の画家中山徳幸さんが新婚の奥様と我が家に遊びに来てくれ
ました
新作も持って来てくれたので、中山さんの新作と私の新作(始弘に展示
した作品)とのツーショット
中山作品はこの後すぐに京都の方に送られる事になっていますので
とても貴重な共演でした。

ちょっとサイズが違うので中山作品の精緻で美しいディテールがわかり
まんね。
ちなみに私の作品は50号です

お二人の微笑ましい新婚ならではのエピソードも交えつつ
今回の震災がお互いに及ぼした影響など、画家同士ゆえに理解し合える
心境を語り合い、あっという間に時間が過ぎました。

ご結婚のお祝いにお招きしたつもりだったのですが
話に夢中になり、お料理も中途半端担ってしまい申し訳なかったのですが
奥様がお土産に手作りのお料理を何品かもってきてくださり
とっても美味しかったのでした、、、。
長野で絵画についての本質的な会話が出来る友人がいてとても有り難い
です
一世代若い彼の視点も学ぶべきことが多いし
作風も環境も違いますが、これからも切磋琢磨していきたいと思ってい
ます。

その二日後には
長野でのお仕事のパートナーとも言える石川利江さんと
石川事務所でいつもお世話になっている阿久津さんが来てくれました
昼過ぎから即ワインでおしゃべりMAX状態になりましたが
震災の話は原発の話はもちろんのこと
今年の活動に関して具体的な打ち合わせもできました。
予定していたアッシュアールでの個展は中止することにしました。

今年の長野での展示は9月のガレリアでの小山仁郎さんとの
二人展のみにしぼることにしました。

今日も朝から草取りをしましたが
大変な場所はほとんど終わりました。
ようやく体調も精神状態も落ち着いてきたようなきがします。

2011年3月27日日曜日

終了

昨夕無事に個展が終了しました。最終日はたくさんの友人知人が来てくれたので、あっという間に時間が過ぎました。とにかく無事に終了してホッとしています。会期の三週間がまるで一年間に感じられるような濃密な時間でした。

2011年3月26日土曜日

最終日

ギャラリーに着きました!強風ですがとてもよいお天気です!

雪から雪へ

今日は始弘画廊での個展最終日です。今週はずっとギャラリーに居る予定でしたが、長野に用事が出来てしまい、火曜日から長野に戻りました。今は長野駅で新幹線に乗り込んだところです。今朝カーテンを開けたら、銀世界になっていました。またまた雪です。個展初日は東京が雪降りの日で、最終日は長野の雪に見送られてギャラリーに向かうことになりました。一週目の金曜日に大震災があり、日本の状況は激変しました。何年かが過ぎ、日本に平和な日常が戻った時に、今回の個展の事をしみじみした気持ちで思い返す事が出来るように、様々な努力をしていこうと思います。震災後は美術館をはじめギャラリーも展示を中断してクローズしているところが殆んどといった中で、会期通り連日ギャラリーを開けて下さった始弘の平山さんにはとても感謝しています。そしてこんな状況下にもかかわらず会場に足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。最終日の今日も何人か来てくださるそうです。それにしても、この二週間で五歳は老け込んだみたいです。気が付くとどうしても眉間にシワがよっているのです。被災された方々が少しでも健やかに過ごせますようにお祈りす
るばかりです。

2011年3月18日金曜日

長野に帰ってます

震災前の予定より少し早めに長野に一度戻りました。連休明けは再度上京予定ですが、状況をみてその予定も考慮中です。足場にしている八王子とギャラリーが遠いので、また何かあり帰宅難民になるのが怖いのです。こんな状況時にギャラリーに行かれた方をお迎え出来ず大変申し訳ないです。個展は予定の会期通り開催中ですが、節電の関係でお客様がおられないときは電気も消しているという状態です。

2011年3月14日月曜日

あまりに過酷な現実

ギャラリー近くのカフェで地震の第一波を体験してから
余震におびえつつテレビで衝撃的な映像をみて
あまりにショックが大きくて
いまだに自分の理性と感覚では受け止めきれない

これが本当に現実なのか!

被災された方々の事を思うと言葉がみつからない

でも、とりあえず、とりあえず
ネット募金だけはしました。

非常事態

朝6時ごろテレビをつけた、電力不足に伴い、首都圏の電車が運休もしくは一部のみの運行という状況だと知らされる。今回は八王子に宿泊しているので、ギャラリーまでたどり着くのも大変だし、帰るのもかなり大変なのだとわかった。こんな況の中でもギャラリーに来てくれるかもしれないお客様の為に在廊しているつもりだったが断念した。停電の可能性があるために、大手物販店や銀行も休業しており、ガソリンスタンドは軒並み売りきれの看板がでており、まだ開いているスタンドに続く道路は渋滞している。ドラッグストアやスーパーマーケットは日曜日の昨日は水や非常時に使うような物を買うお客がレジに列をなしていた(今日はそれほどでもない)断水や停電に備えるようにとのアナウンスがアチコチで流されている。東京周辺は当分日常を取り戻せないだろう。せめてもの救いは真冬の寒い季節ではないことか。

2011年3月13日日曜日

いまだ

昨日ギャラリーに行ってオーナーと話し、とりあえず月曜日には開けるとして、昨日はクローズして宿泊先の八王子に帰った。電車はまだ通常運転ではなく、あちこちの駅で混乱しているとのアナウンスがあり、とくにJRは動いていても通常の運行には程遠いようだった。宿泊先で食事したりシャワーを浴びて洗髪したりしているうちに気持ちが平常時に戻っていったが、テレビでみる映像の凄まじさに呆然としながら、早々寝てしまった。とにかく疲れをとりたかった。地震直後からケータイが通じなくなって、数時間後に少し通じるようになってからは、ケータイの充電の残りが心配になってきて、最低限の連絡にとどめた。それでも翌朝にはとうとう電池切れになり、ソフトバンクショップで充電するまでは連絡かとれない状態になってしまった。とにかく想像を絶する災害で、被災した方々の事を思うと心が痛む。東京の交通網の完全正常化も素早くというわけにもいかないような気がするし、こんな時にギャラリーに行っているどころではないと思うと、あと残り二週間ある開催期間中もどんな状態になるかわからないが、とりあえず予定通り午後は会場に居るつもりだ。今日はとり
あえず休むことにする。

2011年3月12日土曜日

余りに衝撃的な!

その時ギャラリー近くのカフェにいました。もう死ぬんだと思いましたが、しっかり無事です。夜7時過ぎ、友人の竹澤さんと、彼女の知人の家にとめてもらい、今またとりあえずギャラリーに向かってます。

2011年3月11日金曜日

少し光が

個展が始まった日から冬に逆戻りで、連日寒くて暗い日が続いているが、
ようやく少し明るくて暖かい日差しの気配がしてきた。

日曜日には一気に気温が上がるらしい。

いただいた鮮やかなシンビジュームの名前は楊貴妃なのだとか。
楊貴妃の鮮やかなや黄色に負けずに私のパステル画の黄色も結構輝いてます(言い訳…ケータイで撮影のこの写真より全然綺麗なのである)

ゴッホのデッサン

ゴッホの絵画にはそのベースになるデッサンがある。
デッサンのタッチとタブローのタッチは見事に一致している。
一見情熱に任せて夢中で描いたように見えるゴッホの作品の背後に
生真面目とも思えるデッサンがあるのを知ったときは嬉しい驚きを感じた。
ゴッホは見て感じたままをデッサンに翻訳して描き、
そのプロセスを経てタブローを描いた。
鮮やかな色をもつドロリとした油絵の具で世界の光をキャンバスに定着したわけだ。
ゴッホのデッサンは見たもの見えたもの骨格であり、
そこに世界の光を呼び込むため絵の具が使われた。

私にとってのそういうデッサンをして、そういうタブローを描こう。

デッサン

個展会期中、自分の作品を見ていて痛感していることがある。
それはデッサンの重要性だ。
今更そんな事…という絵画の基本中の基本の話なんだけど…

50才ぐらいからご多分に漏れず老眼が進んで、
花を写実的意識で鉛筆デッサンするのがどんどん億劫になり、
老眼の加速と億劫な気持ちの増加は比例している。

結果として鉛筆デッサンの枚数がどんどん減っているのだ。
その代わりラフなデッサンやドローイング、パステル画が増えていて、
今回の個展にはパステル画を六点展示している。

パステル作品では純粋に色彩が醸し出す祝福感を追求しているのだが、
ここでベースになっているのも、私なりのデッサンだ。
デッサンが可能にするフォルム感、奥行き感、リズム感とでも言ったものが、
複雑さを含みつつのシンプルな統一性をもった画面を作り上げるためにはデッサン力が必要…

というより、世界を感じる私の目が画面になる翻訳回路が私のデッサンということになる。

今回見たものを大掴みにするラフなデッサンをそのまま50号の作品にしてみたが、
会場で見ていてこれは一枚の絵を作っただけに過ぎないとの思いになった。
もっと深い直感を定着させるためにはディテール
の全てをすくいあげるつもりのデッサンを通過しないとだめなのだとわかった。

老眼に負けている場合ではない。

自分の制作の中で唯一辛抱が必要な領域だが、
やはりはずせない重要なポイントなのだ。
もういちど根性いれて描くしかないなと思っている。

それも一つの課題、それ以外に、あれもこれもやるべきことだらけだ。

体調を管理して全身全霊を傾けていかなければ1センチたりとも前進できないだろう。
今自分はそういうところにいると思う。

2011年3月9日水曜日

個展始まりました

月曜日から始弘画廊の個展が始まりました。
東京開催の個展でしかお目にかかれい方々と絵の話しをして、楽しくやってます。
初日から雪が降り冬に逆戻りして寒くなったので 、お客様の出足はポチポチです

2011年3月6日日曜日

展示終了

始弘画廊の展示が終了。無事明日の初日を迎えることができた。今回は準備期間終盤で思わぬアクシデントがあって、冷や汗ものだった。なかなか治らない私のギリギリ病に神様がお灸を据えたのかもしれない。上京する新幹線の車窓に流れる風景も東京に近くなるほど春めいてくる。雪を残した山頂をもつ山々がクッキリ美しく様々な稜線を見せてくれるので、次々とデッサンをしていると、あっという間に東京に着いてしまった。

2011年3月5日土曜日

上京します

2010 デッサン 薔薇 紙に鉛筆


いよいよ上京
明日昼前後に展示

今日も朝から雑用に明け暮れる
長期不在になるので、鉢物の草花の状態が心配
母親にたのんでいくしかない

この薔薇のデッサンから2点の作品を描いたが
けっこう難しくて苦戦した

その苦戦の結果を今回の個展で2点共々展示します
30号と50号

苦戦しているのは
新しいことをやろうとしているため
あきらめずに続けていきます

確定申告などなど

2011 ドローイング 紙にアクリル H26×W18cm

朝から雑用に追われてしまい
本当は制作したかったんだけど
現時点では確定申告の書類作成中
明後日は展示の為に上京するので
明日には投函してしまう予定
本当は紙じゃなくてデータ送信方式にすればいいんだけど
今年も例年通りにしてしまった

2011年3月4日金曜日

とりあえずホッとした

2011 ドローイング /風景のような/ 紙にインクとパステル 
H24×W30

作品を送り出してとりあえずほっとした
上京まで最後の準備をしよう

2011年3月3日木曜日

どうにか出来たかな

2011 ドローイング 水彩と色鉛筆 H14×W19cm

画像読み込みと添付の作業を忘れたくないので、上京するまで毎日アッ
プすることに、、
といいつつ忙しいので結局無理かもしれないけど
なにしろ確定申告もまだ全部できてないし、雑用てんこもりなんですけど

最後までできなかった50号2点もどうにか仕上がった

今回はカンバスにアクリルの作品は4点だけ
その他はパステル作品と紙にアクリル 水彩等
いちばん大きい作品も案内状に使った P100号で
私の個展としては珍しい構成なので展示するまでちょっと心配だったが
今はきっと上手く行くに違いないとおもっている

画像を読み込んでダイアリーに添付するためにアチコチに重ねて散ら
ばっている
描き散らしたドローイングを改めてみてびっくり
今日の絵もまったく記憶にないのである
描いたらすぐまた次と行った調子で次々とかいていくので
前に描いたものは忘れてしまうらしい

2011年3月2日水曜日

明日作品送り出し、でもまだ制作

ドローイング 2009年 ハガキサイズ  紙にアクリル


明日作品を送り出す、
でも50号2点制作してます
アクリルうす塗り重ねの技法なのでぎりぎりまで制作できるから
ついついいつもぎりぎりまでやるという事に、、、

今日は石川事務所スタッッフ上條さんに来てもらい
個展のキャプションと入り口にある看板に使うポスターを制作してもら
いました

ついでに
作品をスキャナーで読み込むやりかたを再度おしえてもらったので
わすれないうちにちょっとアップ

とはいえ個展で東京滞在期間が長いので
またやり方忘れちゃうかも、、、

2011年2月23日水曜日

アムステルダムのチョコレート屋さん

春めいて来た、、というより春の陽気
昨日は四月の気温だったとか

でも早朝はどこもかしこも凍り付いてます

ところで先日の我が誕生日に
娘がアムステルダムのチョコレート屋さんのチョコを
プレゼントしてくれました

バレンタインデー企画でどこぞのサイトから
取り寄せてくれたらしい。

このチョコレート屋さんは小さいお店なんですけど
とっても素敵なんですよ。

個展がどんどん近くなってきてます
案内状送付もおくれてますけど
三週間の会期だし。開催直前についてもいいかなっと
ちょっとのんびりかまえてます

2011年2月19日土曜日

雑用

作品を送る段取り、案内状送付先のチェックなど
個展直前の雑用は進んでいますが、制作の方はどうなんでしょう

2011年2月18日金曜日

案内状届く

3月6日から東京の始弘画廊で個展を開催しますが
その案内ハガキが今日届きました
こちらの準備がちょっと遅れたので(掲載作品写真撮影がおくれた、、、
いつもより遅い投函になってしまいますが
個展の度に繰り返して来た案内状送付作業をいこれから1週間ぐらいか
けて
制作と平行してやります

制作は、、う〜〜ん相変わらず難航してますが
もうこれしかないって気持になったので少し楽になったかも

ここ数ヶ月あまりパソコンの前にすわっていなかっですが
一週間前からまた座る頻度が多くなり
友人知人のブログを読んだりするようになりました

みんな頑張ってるんだよね
励まされます

私も!!って気持になります
ありがたいです。

2011年2月16日水曜日

明日は

明日誕生日だった。もう56歳だってさ。びっくり

新年になって、まめにブログ更新しますとか書きながら
その後ぜんぜん、、

まいにち充実していたけど、最近パソコンの前に座る頻度が
とても少なくなっていたので、結果ブログ更新もメール返信も遅れっぱ
なし。

そうこうするうちに三月の個展が近くなってきて制作は超遅れ気味
昨夜は珍しく、余のおくれぶりに恐ろしくなって、でも寝ました。

老年期も充実した制作ができるように、
過去何度挑戦してもできなかった制作と生活のバランスを
昨年からおおきく立て直しているので、まだ全然うまくいかない。
でも、もう絶対深夜から朝方にかけてハイテンション制作には戻さない
決意

何度やっても失敗したこのチャレンジ。
今は制作ペースがつかめなくて苦しいけど
どうにか突破してみます。

それにしても、自分の限界を少しでも突破することは
制作上も生活上も簡単ではないですね。

長い間、作品をスキャンしてこのブログに貼付ける、、、というのを
やっていなかったのでやり方忘れてしまった。

朝イチでドローイングを貼付けたブログ更新、、という
ペースに、今年前半でもっていきたいです。

2011年1月20日木曜日

雪が降って降って今日も雪が降る

何回も雪の予報がでていたお正月もさほどの雪もなく
今年は銀世界とは無縁かと思っていた所
連日の大雪で雪かき疲れで虚脱状態でした

でも、雪の日の静寂と白く美しい景色はやっぱり大好きです

今年の発表予定、会期も確定
個展が二度、グループ展が二度と私としては平均的ペース

キッちゃんが産まれてから、世界がかわってしまい
作品に対するリアリティーも激変
でも手が全然ついていかず、、、
とにかく描いて何かを獲得していくしかないので
いくつになっても表現する魂は崖っぷちです

どうなるのかな、、絵が教えてくれるはず

2011年1月7日金曜日

新しい年

新年になりました。今新国立美術館にいます。ドマーニ明日展を見たところです。正直あまり期待していなかったのですが、どの作品も充実していて興味深く観ながら刺激を受けました。やはり来て良かったです。今年は青山での個展からスタートの予定です。充実した制作の年にするてもりですから、よろしくお願いします!ここのところめっきり更新も途絶えていたダイアリーもドローイングなどたくさんあっぷしたいと思っています。あと数時間で寒い長野に戻ります。それにしても東京は冬なのに明るいし暖かいです。