2009年8月8日土曜日

ワークショップ

  2009 桃 紙にパステル


昨日、脇田美術館に18日にワークショップのための試作をしようと出 かけた。
結局ちょびっとデッサンをしただけで、担当の石嶋さんとランチをした り打ち合わせを
したりして帰宅した。

5月に一度打ち合わせにいった時とはワークショップをする庭の状態も 変わっていたし
当日使用する画材なども確認したりと、イメージしていた試作は出来な かったが有意義な訪問ではあったと思う。

美術館に着くまでの道路はハイシーズンなのでかなり渋滞していて、到
着予定の時間より遅くなってしまった。
18日もまだまだ渋滞している可能性が高いし、それやこれややはり
行ってよかったと思った。


それにしても、屋外でのワークショップというのは初めてで
午前午後と長時間に渡るパターンも始めてだしと、、いろいろ心配に
なっている。
何事も初めての仕事に臨むときはちょっとナーバスになるものだ。

準備しておかないとうまく行かないとおもうので、これからまた試作プ レッシャーが始まる
イメージの道しるべとしてのサンプルを何点が示しておく事は、初めて
の技法を現場での指導する場合、理解してもらうのに有用だ。
反面サンプル作品に影響されて、同じ様な絵がたくさん出来てしまうリ
スクもあるので悩ましい、
だからサンプルといっても、いろいろなバリエージョンを用意しておく 事にしている。

信里小学校の特別授業もそうだけど、一日でそれなりに満足して帰って
もらうってやっぱりハードル高い。

絵を描く楽しさわくわく感を胸に帰宅して欲しいと同時に、それなりの
作品も持ち帰ってもらいたい

とおもうので、、、しばらくはまたナーバスな日が続く