これは学芸員の大島浩さんが送信してくれた写真で
私が見本制作をしているところです
午前は中学生以下(小学生から中学生まで幅ひろかったですが、何ら問
題ありまセんでした)
午後は高校生以上(結果大人だけのクラスとなりました)
と二回やりましたが
午前は子供達のエネルギッシュなフンイキがとても楽しく
午後は絵を愛る大人の方々の熱心な取り組みでとても爽やかな時間にな
りました。
ワークショップの合間に担当学芸員の方々やボランティアでサポートし
てくれた
信大の学生さんたちとの語らいもとても楽しかったです。
松本市美術館では様々なワークショップを重ねてきているそうで
参加されている方々と美術館の距離が近いというか親しいというか、、、
地域と美術館がとても良い関係を築いて来ているのだなとわかり、
一人の長野市民としてはある意味うらやましい感じがしました
ワークショップを引き受けると、いつも準備期間にプレシャーを感じて
引き受けた事を後悔するのですが
当日は皆が絵を描く事にとても夢中になって楽しんでくれるので
良かったな〜と思うというのがいつものパターンです。
上手い下手という次元と無関係に、誰にでも絵を描くという時間をわく
わくするものに出来るのだという事を確信していますし、
それを体験する事でもっと絵を好きになってもらいたい
そして、おおらかにアートに向き合う人が増えて欲しいとも思っていま
す。
松本の空にわき上がる積乱雲はまぶしかった
過酷とも言える猛暑の中でも良い思い出が出来きて、とても感謝してい
ます。