2010年12月24日金曜日

ホワイトクリスマス

朝から雪がふるクリスマスイブ。大晦日前に華やぐ一時だが今年は朝から雑用でキリキリマイ。でも音もなくふり続く雪を見ていると心の芯が鎮まってきます

2010年12月22日水曜日

慌ただしい年末です

アクエリアスが終わって三日後にハワイにいってきました。
年老いた両親への家族サービス旅行でしたから
いつもの一人旅とは全然違うワイキキビーチ中心の観光旅行

それでも、南海の孤島はやっぱり不思議な風物を見せてくれました
なんといっても風が爽やか、まるで夏の高原の朝のよう
そして美しい海と太古の自然を感じさせてくれる
切り立った山々。そしてそこに立ちこめる霧や頻繁に現れる虹。。

そんな旅行からあっと言う間に一ヶ月近くが過ぎてしまい、、、

もう年末じゃないか!!

今年は家族の事で何かと忙しい年でした
そういう年齢になっているという事ですね

来年三月には三度目の青山での個展がありますが
それもそろそろ背中が見えて来る時期になってしまいました。

今年の夏から、生活基盤が大転換していて
まだ制作と新しい生活がうまくかみ合っていないので、ちょっと焦りの
年末でもあります。
その割に現実的にはのんびり庭の草むしりなどして癒されているという
奇妙な生活をしています。

ちょっと庭いじりにも目覚めてしまった今年です

あと10日余、大切に過ごしたいな

2010年11月22日月曜日

アクエリアス2010終了しました

CIMG1501.JPG

今年最後の企画展アクエリアス2010が終了しました
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

今回で2度目になるアクエリアスというグループ展ですが
今回は展覧会を企画された多摩美教授の中村隆夫さんから投げかけられた
時を想う、、というテーマにそれぞれの作家がどのような切り口で
作品を出してくるか、、、という内容でしたから
普段の制作にさらに負荷のかかる制作になり
展示会場は割と地味な空間になったのですが
作家各人には大きな意味を持つ展覧会になった様な気がします。
少なくとも私には自分の日頃の制作プロセスを見直す契機をいただいて
かなりな産みの苦しみを味わいました。

ところが展示初日のしょっぱなにあり得ないトラブルが発生したりして
結局松永さんと吉田さんの作品のコラボレーションが中止になってし
まった
という残念な出来事もありましたが
不特定多数の皆様に作品を御覧いただく展示の状態について勉強になり
ました
長い間作家活動をしていると、展示にまつわるいろいろな経験がありま
すが
今回また貴重な経験をしたと思います。

メンバーやギャラリーオーナーの石塚さんとも
二年目ということもあり、より信頼もふかまり
いろいろ本質的な会話もさらに出来て
とても充実した時間をいただけました。

会期中に観た赤塚佑二さんのコバヤシ画廊での新作個展にもとても勇気
をもらって
と、、、今回のアクエリアス2010は私にとても多くの収穫をもた
らしてくれました
それらを、これからの制作に活かしていく決意で長野にもどってきたわ
けです。

制作して発表していくというシンプルですがハードな活動が
どれだけ自分を成長させてくれるかということを再認識しました。

来年の2月になれば56才!孫もできて立派なばあさんになった私です
減d内アートシーンで活動している作家としてはいつのまにかベ
テランのくくりに入る年齢になり
これからは、すこしゆるゆる活動していくペースに移行しようかな、、
なんて思っていた昨今でしたが
今回の制作と会期中の体験が
私はまだそんなのんきなことを思っている段階ではない
まだまだアクセル全開で制作に発表にと邁進しなくては行けないんだと
思いました。

今は安定したとろ火だった火元ににガソリンが注入されたような感覚で
す。

作家としてはさらに若々しいエネルギーの炎を燃やして
新作にとりくんで行きたいと思います、

あれもこれも、、、自分の内側にありありとイメージしながら
まだ描き上げていない絵がるいるいとしています。
それを現実のこの世に存在として生み出して
皆さんみ御覧いただくことが私のが使命なんだ(かなり勝手な思い込み
ですが、、、

そんな思いの今です。

ところで、明日から月末まで人生の不思議な成り行きで南の島に行って
きます。
もちろんスケッチしてきます。

2010年11月10日水曜日

もういくつねると…

アクエリアス2010の会期が刻々と迫ってくる。予定では8日に全作品を送付のためにアトリエから運び出す手筈だったが、全く間に合わず、今も制作中、そうは言っても明日には全部運ばなくてはならない。今度こそ正真正銘の締め切りだ。久々に風邪をひいてしまいだるくてしかたないが、もう日と頑張りしよう。他のメンバーも必死で最後の追いこみ中のようだ。

2010年11月3日水曜日

ストーブで

すっかり寒くなり毎日石油ストーブ炊いてます。ついでに両親が作った大根をストーブの上で煮てます。じっくり味が染み込んで美味しいのです。

2010年10月29日金曜日

怖い様な夕焼け

カーテンを閉めようとアトリエに行ったら窓の外から異様な雲が見えた
慌てて外にでてみると怖い様な夕焼け空
接近している大型台風が関係しているのだろうか

すんなり行きすぎて面白くないかも、、、なんて思っていた100号
やっぱりプチ暗礁に乗り上げた

2010年10月27日水曜日

すっかり冬の気配

あの夏の猛暑もすでに忘れ果て
毎日ストーブに灯油を入れる冬の仕事が始まった。

夕方美しい雲をみた。
心が洗われる

日常生活を再構築しているうちに
アクエリアスの会期がどんどん近くなっている

作品はまだまだ峠にもさしかかっていない状態

うれしい事や悩ましい事が織りなす毎日
いろいろあるけど
描きます

2010年9月25日土曜日

お月見

今日は爽やかな秋晴れの1日だった。おまけに晴れた空には夜になると星がキラキラと瞬き東の空に特大のお月さまが出現した。部屋の明かりを消して山の木々の向こうから徐々にに姿を表す月を暫し眺めた。

2010年9月23日木曜日

アクエリアス2010

20日に新宿でアクエリアス展の打ち合わせをした
一年に一度というペースは結構めまぐるしいもので
あっという間に会期が近くなってしまった。

今回は二度目という事でテーマ性を持った展示になるので
制作にも別な意味での集中が必要になる
楽しみだ

ところで酷暑の日本から訪れたベルリンは寒いくらいで驚いたけれど
(途中でセーター買いました)
今日の長野は朝から雨が降って冷え冷えとした一日だった。
制作の事で頭が一杯になっていたけでど、冷えた空気でベルリンを思い
出した。

写真はペルガモン博物館での一こま
ベルリンでは一番有名な博物館なので観光客が大勢押し寄せる
そういう場合は見たいものだけ見てさっさと退散するというのが私のい
つものパターン
面白い企画展をやっていて、二度目だったけれどやっぱり立寄ってよ
かった

2010年9月12日日曜日

ただいま!

ドイツから帰国した当日から即忙しくて。。。
時差ボケしている暇もなく、ドイツの思い出を味わう事もなく過ごして
いましたが
昨日ようやく娘一家の引っ越しが完了して、モロモロ一段落となりまし
た。

初孫きっちゃん誕生の日以後、赤ちゃんの国の住人になってました。
その上なぜか身内の入院が二度続いたりして
仕事と無縁の家庭内でくるくる働いていましたが

今後は11月のグループ展アクエリアスに向かって一直線です!

写真はレーゲンズブルグのカフェでドイツ名物(?!)


超ビックアイスパフェを注文してご機嫌のわたくし、、、


それにしても孫はかわいいとは度々きくお話ですが
キッちゃんをかわいいと感じる心は今までの私の中には明らかになかっ
た領域

猛暑の中、忙しさに取り紛れて日焼けも気にせずに動き回っていて
気がついたら5歳は老け込んだ私ですけど
新しい愛情の扉が開いたのだから、顔のシミが倍になっても前向き状態

これから自分の作品がどんな変化を見せるのか興味津々です

2010年9月4日土曜日

明日は帰国

ミュンヘンのカフェで夕食中、明日は帰国です。

2010年8月29日日曜日

ベルリン近郊のポツダムに行ってきました。朝から雨が断続的に降っていて、初冬かと思われる冷え込みです。光は青々冴え渡り、森のような広大な公園を散策しました。ベルリンに戻る車中にて…

2010年8月27日金曜日

ベルリン

暑い日本をしばし離れて、昨日からベルリンにきています。二年ぶりですが、再開発がすすんであちこち工事中。相変わらず様々な表現が繰り広げられエキサイティングな街です。

2010年8月6日金曜日

ワークショップ

昨日は松本市美術館でワークショップをやってきました。
これは学芸員の大島浩さんが送信してくれた写真で
私が見本制作をしているところです

午前は中学生以下(小学生から中学生まで幅ひろかったですが、何ら問
題ありまセんでした)
午後は高校生以上(結果大人だけのクラスとなりました)
と二回やりましたが
午前は子供達のエネルギッシュなフンイキがとても楽しく
午後は絵を愛る大人の方々の熱心な取り組みでとても爽やかな時間にな
りました。

ワークショップの合間に担当学芸員の方々やボランティアでサポートし
てくれた
信大の学生さんたちとの語らいもとても楽しかったです。

松本市美術館では様々なワークショップを重ねてきているそうで
参加されている方々と美術館の距離が近いというか親しいというか、、、
地域と美術館がとても良い関係を築いて来ているのだなとわかり、
一人の長野市民としてはある意味うらやましい感じがしました

ワークショップを引き受けると、いつも準備期間にプレシャーを感じて
引き受けた事を後悔するのですが
当日は皆が絵を描く事にとても夢中になって楽しんでくれるので
良かったな〜と思うというのがいつものパターンです。


上手い下手という次元と無関係に、誰にでも絵を描くという時間をわく
わくするものに出来るのだという事を確信していますし、
それを体験する事でもっと絵を好きになってもらいたい
そして、おおらかにアートに向き合う人が増えて欲しいとも思っていま
す。

松本の空にわき上がる積乱雲はまぶしかった

過酷とも言える猛暑の中でも良い思い出が出来きて、とても感謝してい
ます。

2010年8月4日水曜日

おはよう

今朝は湿気が少ない爽やかな朝です。相変わらずの猛暑を予感させる日差しですが、もはや光には微妙に秋の気配があります。明日は松本市美術館で午前午後二回のワークショップです。

2010年8月3日火曜日

散歩

先月半ばぐらいから早朝ウォーキング始めてます。清々しい1日のスタートです。それにしても連日蒸し暑い!長野の夏じゃないみたい。キッちゃんは順調に成長していて最近は良く笑うようになりました。笑顔の素晴らしさを改めて教えられてます。まるで花がポンと開くみたいに素敵です。

2010年7月17日土曜日

梅雨明け

近年自分内時間と季節の進む速さが一致しない。気が付けば真夏!追い付けないというより、忙しすぎて感覚が自然のリズムから逸脱してるんだろう。季節感が空白になっている時間が多すぎる。もっと季節と同じ速度で1日1日を豊かな時間で過ごしたい。そんな中で作品を生み出していきたい、というより、いこう!

2010年7月10日土曜日

もう一ヶ月も前になるだろうか

午後にわか雨が降った直後に東の空に大きな虹がでた

写真を撮ろうと思い庭にでたが
最近我が家の庭は木々が成長し過ぎで空が見えない
そこで走って庭から出て撮影

その後蒸し暑い日が続いているが、今日は朝から晴天で
気温はぐんぐん上昇中

娘夫婦の家の建前が行われている
2×4方式なので、ユニットの箱の様になっている部屋が
ものすごく大きなクレーンで宙吊りになりどんどこ組み立てられて行く
夕方にはすっかり外形ができてしまうらしい

キッちゃんのお家はこの夏の終わりには完成する予定だそうである

2010年7月8日木曜日

シニア大学

6日7日と二日間にわたり、長野県シニア大学長野学部で
旅行と絵画 というテーマでお話をさせていただきました。

作品の話と、主にオランダ滞在時の話題を
たくさんの写真を御覧いただきながら
ラフなトークで展開させていただきました。

2010年7月4日日曜日

赤ちゃん時間

毎日孫のキッちゃんのペースにあわせてバアちゃん的主婦ワークをしていると別世界で生きているみたいだ。惹かれる色彩も益々変化してくる。

2010年6月28日月曜日

蒸し暑い!

朝日新聞に紹介されていた詩集を買いました。若いころから好きだったクリムトの風景画素晴らしい。知らなかった初期の風景も何点か掲載されており感激。改めて風景画の可能性を再確認。

2010年6月21日月曜日

蒸し暑い一日

六月も後半に入りさすがに蒸し暑い日が続いています

今月にはいり珍しく体調を崩してたのですた
昨日あたりからようやくスッキリしました

個展が終わってからそろそろ一ヶ月がすぎてしまいます
今週中に遅れに遅れているお礼状を出さなくては

2010年6月18日金曜日

どこまでも続いていく

画家としてやらなければならない絵画表現追求の道は果てしなく続いて
いる
今私は道が見えない暗闇にいるわけではない
やるべき事は見えている

2010年6月15日火曜日

薔薇の季節

朝は夏の様な強い日差しとなり
とても蒸し暑い午後となった
結局夕方雨が降ってようやく涼しい空気が戻って来た

蒸し暑いアトリエでキッちゃんはいつになく泣き止まなくて
娘は四苦八苦だったらしい

私は昼から小布施に一ヶ月ぶりのパステル個人レッスンにでかけた
そのお宅のお庭では見事に様々な薔薇が咲き乱れていた
帰りにその一部をいただく
とても素敵なブーケ

薔薇の季節なので車を走らせているだけでも
あちこちのお宅で見事な薔薇が咲いているのを目にする

夕方は先日の個展で作品をお買い上げいただいた
御客様からもう一点欲しいとのありがたいお申し出があり
6点程持参して、その中の一点を選んでいただいた。

明日も午前中に先日の個展でお買い上げいただいた
作品を納品してくる予定
これでほぼ先日の個展関係のお仕事は終了

後はお礼状を残すのみ

これからますます暑くなるので
キッちゃんの汗疹が心配
アトリエにはエアコンが設置されてないのです

2010年6月13日日曜日

いくつの展覧会を経て、、、


アトリエのパソコンのデスクトップにはランダムに過去の写真が写るよ
うになっている

今は亡き愛犬チョッチがでてきてり
過去の展覧会場の写真がでてきたり
アムステルダムやハノイの写真がでてきたり
まるでタイムマシンに乗っているようだ

それらの写真をみると忘れていた記憶が鮮やかに蘇ってくる

今までに何回の個展をやったのか全くわからない
それほど何回もの個展やグループ展をやってきた

先日のガレリアでの個展ももはや急速に遠ざかる記憶になろうとしている(まだ納品等の仕事は残ってますけど、、、

綱渡りのような20年間の事を思うと
冷や汗がでるような事ばかり

よくここまで漕ぎ着けたもんだ
(もちろん多くの方々のご支援あればこそです、本当にありがとうござ
います)

孫のキッちゃんをだっこしながら考える

これからは多分今までとは違う気持で発表に取り組む事になると思う

制作には今後も全力投球
でも発表にかんしてはゆるりとしたペースになったいくだろう

2010年6月11日金曜日

一時的に

今アトリエは育児部屋というか
出産直後の娘の部屋になってます

我が家はアトリエ中心に出来ていて、それ以外は最小限の部屋しかない
ので
このような事にしました

壁には初孫誕生をイメージして描いた100号のbirthdayをかけ
ました
個展で頂いたお花も飾りました
マトモな部屋じゃないけど、娘夫婦は気に入ってくれたみたいです

オランダのお部屋に

個展が終わって孫も誕生して、その他の用事もあって大忙しでしたが
ようやくちょっと落ち着きました
すると、一昨日の朝八年ぶりにメニエル症候群に見舞われて半日ねてま
した。
おかげでどうにか治りました。焦りましたよ〜〜〜
でもまた再発するのではとちょっとナーバスかも

ていうか、、そんな事はどうでもよくて

先日の個展で発表したパステル画が
今オランダの美しいお部屋にかかっています

とってもうれしい事です!

2010年5月27日木曜日

個展終了直前に

初孫は男の子。

私も、当たり前の事がどれだけ奇跡的な事なのか
わかる年頃になりました。

ありがたいことです

2010年5月13日木曜日

ガレリア個展オープン

いよいよはじまりました〜でも今日は朝から寒い!夕方からはオープニングパーティーもありますから皆さんお越しください。ワインたくさん用意してます〜♪

2010年5月11日火曜日

搬入前日

いよいよ明日はガレリア展示の日
搬入の為のトラックにスムーズに運び込めるように準備も済んだ
最後まで残してあった額装の作品も仕上がった
でもまだ描いている、、、
上がったテンションが下がらないので、、、

作品は60数点も用意できた

今回小さい作品が少ないので、広いガレリアといえども
全部展示はムリだと思いつつ
いつも余るくらいのボリュームを用意してしまう私

ガレリアは三回目ですが、常設スペースもつかって
全館展示するのは今回が初めて

常設展示スペースには五年ぶりぐらいで描いた金紙に墨の作品で埋める
つもり

パステル作品も花を拡大したものから、普通に花瓶に活けてある花を描
いたものもあり
山桜を描いた水彩の風景画もあり、、
またまた同じ作家の個展かいなという内容になってしまうだろうけど
いろいろ描きたいから描いて、それを全部観てもらうのが私流

一番大作である胎動は多摩美術大学美術館、千葉県立文化会館、国立新
美術館に展示した後
長野では齋藤徹さんのコンサート企画があったので昨年のNAGANO-
ART展で展示してしまったが
NAGANO ART展は私の個展を必ず観て下さる御客様の一部しか御覧いただ
いていないので
今回も展示する事にした

展示前日はそわそわと落ち着かないものだ
どうか良い展覧会会場になりますように!!!

2010年5月10日月曜日

満開

オランダからやって来たアマリリスが昨日満開になりました
アトリエ中に美しい気配を発散してます。ありがと〜

個展オープンまであと三日間
ここのところフル稼働で準備してましたが、昨日は疲れがたまって休憩
今日は頑張らないと!でも昨日から風邪の予兆があって
それも結構タチの悪い風邪っぽい感じがして、、、

個展開始と同時に風邪でダウンなんてことになったらシャレに
ならないしね

今日はゆるゆるとお仕事します

2010年5月7日金曜日

今年も咲きます

昨年、箏奏者の後藤真起子さんがオランダからお土産に持って来て下
さったアマリリス
今年もまた咲きそうです!ここ数日の暑さで一気に蕾みが膨らんできま
した

私はといえば爆発的に描いてます!

2010年5月3日月曜日

連休ですが

ゴールデンウイークに入ってとても暖かくてうれし〜な
と思っていたら,今日はちょっと暑すぎるくらいになって
我が家周辺ではアシナガバチやクマンバチがぶんぶん飛んでます

ガレリア個展オープンまで10日を切り最後の追い込み中

これもパステルの作品です。できたと思ったけど、あともう少しか
な、、、

2010年4月29日木曜日

熊本県立美術館 

ケータイから写メールしたんだけど画像が横になってましたね、、わはは

立派

熊本城でかい!びっくり

熊本

なぜか熊本城にきてます

2010年4月27日火曜日

早朝散歩

近くにある桜スポットまで散歩に来ました。綺麗!

2010年4月22日木曜日

桜が満開

ひさしぶりの青空の下を、産休に入った娘と散歩しました
我が家近くの桜はようやく今日満開です

気がつけばそろそろ初夏っていうのに
明日もまた雨の上に寒いらしい

ガレリアの個展が近くなっているので
案内状にコメントを書きつつ
制作してます

気持はかなり焦っているの割に
仕事はのんびりペースかも


そして
ウォーキング用のスニーカーが妙にめだつ
相変わらずのい色気のない
ドドーンとした立ち姿で失礼します!

2010年4月17日土曜日

ありきたりのモチーフ

当たり前に綺麗のありきたりなモチーフにチャレンジしてます
ここまで描いて来て
描き尽くされた平凡なビジョンに挑戦する勇気がようやく出たという事
ですね

2010年4月16日金曜日

パステル画

一週間程東京に滞在してましたが
帰宅してからそろそろ一週間

ガレリア個展の準備進行中です
来週月曜には案内状ができてくるようなので
連休前には投函出来るでしょう

最近パステル画が面白くてたくさん描いてます
アクリルでも水彩でも描けなかった空間が
パステルでは描けるのです

とはいってもあれこれ模索中といった現状ですが
わくわくしながら描いてます。

ガレリアではここ数年東京中心にいくつかの
美術館に展示した作品やアクリル、水彩 パステル
そして金紙に墨で描いた絵とバラエティーに富んだ内容
の展示にしたいと思っています

うーーん楽しみ!
で、ぎりぎりまで頑張って
一枚でも多くの良い絵を観てもらいたいとおもってます

2010年4月6日火曜日

コンサート

まだ東京にいます。またまた渋谷です。これからライブハウスに行ってきます。

2010年4月3日土曜日

人がいっぱい

先ほど上京しました。友人の中山さんが出品しているので来たアートフェア東京、チケット買うのに長蛇の列!簡単に入場断念。表参道に始弘の桜と個展をみに行きます。

2010年3月26日金曜日

今日も雪が降り寒い

昼前も、そして今も断続的に雪が降っている

青空に白い雲。でも大粒の雪がはらはらとたくさんたくさん空から落ち
てくるという
珍しい光景が夕方になって繰り広げられている、なんだか不思議な時間

それにしても寒い日が続いており、冬好き人間の私もさうがに春を待望
してます

今日は五月に長野のガレリア表参道で開催する個展の案内ハガキに使う
作品写真ができたので
石川事務所に届けてきました。


久しぶりの長野での大規模な個展なので張り切ってます

2010年3月21日日曜日

すっかり忘れてました

長谷川等伯と小野竹喬のカタログを買ってしまったので
整理したのにあっという間に飽和状態になっていた書棚に二冊を入れ込むため
分厚いフアイル何冊かを点検。
40才でヨーロッパ旅行をした時に買った絵葉書をフアイルしてある何冊から
イタリアでミラノフィレンツェに旅行した時の絵葉書がどっさり出て来 てびっくり

もうすっかり忘れていたのだった


かつて観た展覧会時や旅行時に訪れた美術館でかった絵葉書は相当量あり
これをたまに見返すだけでも良い刺激になるのは間違いない

いずれにしても、さらに整理整頓を追求したら、お宝がでてきそうな気
がする

2010年3月20日土曜日

ミネラル豆乳ジュース

昨年三月ぐらいから朝はしぼった野菜と果物に豆乳をブレンドする
ミネラル豆乳ジュースを飲んでます
体調にも美容にもダイエットにも良いこのジュース
マジでおいしいのよ〜

これはトマト、人参、伊予かん 豆乳のブレンドです

2010年3月18日木曜日

上京したので展覧会をみてきましたが

始弘画廊個展会場


始弘個展が終了して長野に帰った後、連日まじめに仕事をしていましたが
先週末にちょっと用事がありまた上京しました

ついでに、始弘に寄りオーナーの平山さんにご挨拶しながら
開催中の個展司修さんの作品をじっくり拝見
どれも素晴らしい作品でとても刺激を受けました

本の形状をしたオブジェ風の作品から、まさに本そのものの作品など
通常の絵画のようばな額装した見せ方をしてないだけに、
深く輝く小さな作品群がみっちり詰まっていて、いくら観ていても飽き
ませんでした

私の作品世界にはない文学性といったものが作品に奥行きを生んでいて
魅力的
まさに大人の世界を見せていただいたという感じでした

その後、近代美術館で小野竹喬展を観た
これまた期待以上の素晴らしさで感動

先日観た長谷川等伯展はあまりに人が多くて作品との対峙対話ができな
かったが、竹喬展では適度な人の入りでしっかりそれぞれの絵画に没頭できて大満足

何年も前に友人の画家小松育美さんから、竹喬展がものすごく良かった
というメールをもらっていて、それがとても印象的だったのでいつか観たいと
思っていた。

もし彼女のメールがなければ多分ポスターの絵だけからの印象で、ス
ルーしていたとおもう。ありがとう小松さん!

竹喬は最晩年の88才の作品であっても全くテンションがおちないどこ
ろか、最高傑作とも言えるような作品を残している事に心の底から感動した

かなり前にブリジストン美術館で観た坂本繁二郎展での最晩年の作品は
華麗とさへ言える素晴らしい境地に行き着いてた事を思い出した。

天才肌で若いうちに素晴らしい作品をのこすタイプの作家は
華やかで皆の憧れの的になり、若い頃はそういう作家になりたい思うも
のだが、蟻の歩みの55才の私には、こういった最晩年に素晴らしい作品を描く 画家に
憧れを感じる。まさに目標だ!!!

絵を観たり作家にたいする感性や評価も年齢とともに変化するものだ

でもこの変化が退化であったり頑迷な保守化ではないのか、自ら冷静に見定めなければならない。

今時の若いものは、、、なんていいながら自分の退化を正当化しているばあさんになったらおしまいだ

竹喬展では作品のキャプションに大変珍しくも、それぞれ59才頃の作
品というような何才の作品という記述がありとて良かった。
88ひく55は33年。まだ33年のこされていて
しかも可能性に満ちた33年だと知らされてもっともっと精進しようと
心に誓う私だった

別な日にはVOCA展にも足を運んだ。今なぜ具象なの?というテー
マのシンポジウムに興味があったので展覧会を観るだけでなくシンポジウムも聴いてみたの
だった

VOGA展第一回目の出品者故に毎年招待状をいただくので
今の若い人たちの意識や状況を知りたい私は、毎年この展覧会を観る事 にしている

そして私が絵画でやろうとしている事から年々状況は離れていってるな〜これ
が歳とるって事なんだな〜とまたしても実感した。

作品を観ても、シンポジウムの話を聴いても、私の年齢の作家であれば、若い作家が意識上でも無意識下でも今という時代と共振している様な事はできないんだ、という事実を確認(もしやったら惨めなやらせになるだろ〜やるきもないし)時代とある程度の距離をおいて自分の感覚を育んだ時代を背負って描いて行く。つまり現在そのもののウエーブとずれてしまうことのリアリティーこそが、50代を過ぎた作家の制作のアイデンティティーという事になるのだろう。現代アートシーンではこのスタンス、とてもわかりにくくて微妙。だから結局自分の道は自分で作っていくしかない。でも若い時も状況とシンクロした事ない私は結局今までと同じってことね、、


私は宇宙的生命と共振するような絵を描いていきたいし、絵画はそれを実現できるメディアだ

竹喬も司修氏もそれをやっている。私も私なりのやり方でそれを目指します。

と大言壮語したけど、、、、

現実の目の前の白い画面にもどります、いつも白紙からの出発で、大願をあきらめずにチャレンジし続けるしかないのだから

2010年3月12日金曜日

ミラクル

昨年の12月にいただきました、この薔薇
今日の朝もまだ咲いてます

すごいです!

約20年前にも全然枯れないでいつまでも咲いていた薔薇がありました。

私の人生では二度目の体験ですが
一度目より明らかに長く咲いています

2010年3月11日木曜日

確定申告

郵便局から確定申告送付しました。
個展が無事終了して長野に帰宅してから毎日あれこれ真面目に働いてます。
あまりに忙しくてダイアリー更新できなかった!
ここの郵便局では大昔1日郵便局長やらせてもらった事あるのです。

思い返すと 私これまでに、、、ありえないような事やってます。

2010年3月8日月曜日

始弘個展終了

昨夜長野に戻りました
先程、作品も無事に戻ってきました
売れた作品の納品関係の仕事がすこし残っていますが
まあ、今回の個展無事終了といった所です

昨日新幹線に乗って本を読んでいるうちに寝てしまい
気がつくと軽井沢駅。すると暮れてしまった青い光と
銀世界!なんだか異次元の世界にトリップしたようで感激

長野でも雪が降っていました
やっぱり長野は寒い!
でもホームに降りた瞬間感じたのは寒さより空気の清浄さ

いつもは長野駅周辺は車の排気ガスがちょっとかんじられたりする
エリアなんですけど、東京からくると駅のホームでも空気が違うので感激

なんにもない所だけど空気は美味しい

制作はやっぱり長野だなと思いました。

それにしても今日も寒い。
写真の上のほうにうすぼんやり写っている白い部分は
山に積もっている雪です。

2010年3月4日木曜日

長谷川等伯展

東博で長谷川等伯展観ました。
予想に違わすかなり混んでいたのでじっくり対峙は不可能。
でも凄いねやっぱり。来て良かった!

上野に来るとはるか昔の学生時代を思い出す。
あのころ55歳の自分も画家になってる自分も想像もしていなかった。
今こうしていられる事にひたすら感謝して、さらなる精進を誓いつつ、
これまた久々の角にあるレストランでカレーを食べました。

個展の会期もあと数日を残すのみ。有意義に過ごします。

2010年2月21日日曜日

長野へ

仕事があるので一度長野に戻ります。今大宮を通過して高崎に向かって走っている最中。長野では見ることのできない赤い夕日を眺めてます。雲に見え隠れしてドラマチック!